| 1、糖尿病性腎症: |
現在、人工透析に入っている患者さんの第一位が糖尿病の合併症である腎症になられた患者さんです。(腎蔵に障害が出る病気です。腎蔵の糸球体と呼ばれる細かい血管の集まったところに障害が起こり、腎蔵の機能が低下してしまいます。最悪の場合、腎蔵の機能が停止してしまい、透析療法が必要になります。) |
| 2、糖尿病性神経症: |
足壊疽などで足を切断を余儀なくされる方の第一位が糖尿病の合併症であるこの神経症です。(身体中の神経に障害が起こる病気です。特に、知覚神経、運動神経、自律神経に障害が起こり、体の様々な機能が鈍くなったり、痛みや痺れをきたします。) |
| 3、糖尿病性網膜症: |
現在、失明患者さんの第一位が糖尿病の合併症であるこの網膜症によるものです。(目の網膜に障害が出る病気です。高血糖により目の毛細血管に障害が起きて出血などを起こします。悪化すると網膜剥離、最悪の場合は失明に至ります。) |
| *大血管障害: |
脳血管障害(脳梗塞など)、虚血性心疾患(心筋梗塞など)、糖尿病性壊疽など動脈硬化に由来するもので、糖尿病がメインで特異的と謂うよりは、糖尿病をリスクファクター(危険因子)として、これ以外の肥満、高血圧、喫煙、高脂血症と絡み合い発症します。 |